ポカラ観光の思い出 2017年10月24日～26日
滞在場所
ポカラ
滞在期間
2017年10月24日～26日
カトマンズからポカラまでバス移動
カトマンズ・ポカラ間の道路は悪路だ。
※前にミャンマーの道路が悪いとか書いたことあるけど、
ネパールの道路はそれ以上に悪い。
悪路でシートが上下に揺れる。そのせいで尻に衝撃が来てトイレに行きたくなる。
カトマンズ7時出発、ポカラ15時半到着。だいたい8時間で到着。
ポカラバスターミナルに到着時に撮影
ホテル THE CHERRY GARDEN
このホテルの主人は日本が流暢。日本に住んでたこともあるらしい。
主人曰く、安いドミトリーの部屋は満室。千数百ルピーの部屋しか空いてない。
自分が他のホテルに行こうとすると。
ちょっと待って、話そうと言われる。
色々話した結果、スタッフが泊まってる部屋を空けるからそこに泊まっていい。
一泊600ルピーで良いとのこと。
※このせいで、スタッフはホテル受付の部屋で寝る羽目になった。スマン。
THE CHERRY GARDENには、他にも日本人客のおじいさんがいた。
おじいさんは70代の方。年を取ってから海外旅行するようになって、何十カ国にも行ったことがあるベテラン旅行者。
その日の夕方はホテルで、
宿のマスター、日本人のおじいさん、自分の3人で食事を取った。
タイのゴーゴーバーいいね。
ポカラにも風俗あるよ。ただ12000ルピーとかで安くはない。
とかの下ネタトークがメイン笑。
ポカラ観光
フェワ湖
この湖周辺に町が作られている。
町の基準。それなりにきれい。
International Mountain Museum(
国際山岳博物館)
ネパールの民族風俗、エベレストの自然、登山記録などが展示してある。
展示を見て初めて知ったが、
女性でエベレスト初登頂と六大陸最高峰に登頂したのは
日本人の田部という方。凄いな。
外にはエベレストを模した岩が置いてあり、大勢のネパール人が登っていた。
古本屋
インド戻るのにガイドブックないと不便だと、何気なく入ったポカラの古本屋。
なんと、地球の歩き方インド2014～2015
が売っていた。
450ルピー。購入する。
この本をこの店に売ったの誰か知らないけどサンキュー。
Shivapuri Nagarjun National Parkハイキング&村見学ツアー 2017年10月後半
先日 Adventure Himalaya Circuit Treks & Toursで組んだハイキングツアーの内容紹介
カトマンズ タメルの旅行代理店でぼったくられた話 2017年10月 - いきあたり海外放浪
1日目 2017年10月20日 Sundarijal(スンダリジャル)まで車移動、Chisapani(チサパニ)までハイキング
タクシーで移動
朝8時、ホテルの受付前でガイドと待ち合わせする。
ガイドの名前はMr.タクという。
見た目は欧米人だが、ネパール育ち。
日本語はほぼできないので英語でコミュニケーションを取った。
タクシーでSundarijal(スンダリジャル)まで移動する。
チサパニまでハイキング
9時半ハイキングスタート。
Chisapani(チサパニ)に向かって歩く。

Shivapuri Nagarjun National Parkは入場料が必要。外国人だと一日当たり565ルピー。
チサパニは山の上。道はひたすら坂が続く。
途中は民家があったり、牛がいたりした。

道が分かりにくいところがあったが、ガイドに案内されつつ登る。
途中から息が切れる。
実は旅行の荷物全部10kgを背負ってきていた。重い。
この荷物背負って坂道登るのは辛い。
※旅行代理店からいらない荷物はホテルに預けていいよ。と言われていたのだが、旅行会社を信用しきれず全荷物を背負ってきてしまった。
13時半 登り始めてから約4時間。何とかチサパニまで到着。
Mr.タク曰く、ここは標高2000メートルくらいある。しかし冬でも雪は降らないとか。
山頂は壊れている建物がいくつもあった。

Mr.タクに聞くと
2015年の地震で壊れたらしい。
こんな激しく壊れるほどの地震があったとか知らなかった。
到着時ヒマラヤ方面は曇っていて、エベレストは見えなかった。
ホテルDORJE LAKPA HOTEL
翌日朝に撮ったホテル外観
このホテルに泊まらせてもらう。
自分が使ったこ個室。
4時間の登山と前日寝不足だったため体中がクタクタ。
2時間ほど仮眠を取る。
チサパニ村見学
夕方5時、ガイドのMr.タクに呼ばれ起きる。
Chisapani(チサパニ)の村見学をさせてもらえる。
村では子供たちが遊び回り、山羊がいた。
こんな町から遠いとこでも人が住んでるんだなと思った。
2日目 2017年10月21日 Chauki Banjyang(チョーキバンゼン)までハイキング
一晩寝て、体の疲れは取れていた。
8時半にホテルを出発する。
前日と違い、この日のコースは道が平らだから楽。
出発直後、ヒマラヤ山脈にかかる雲が消えエベレストが見えた。
急いで写真を撮る。
※このとき見えたエベレストが4日間のうち唯一エベレストが見えたときだった。
12時半 チョーキバンゼンに到着。
実は数日前からこの日2017年10月21日まで、ネパールではダサインという祭りをやっている。
そして祭りの間は店を閉めてるとこが多いらしい。
Mr.タク曰く、泊まる予定だった丘の上にあるホテルが祭りで営業していない。他のホテルを探すことに。
丘の下の村まで行くと
HOTEL LAMA & RESTAURANTというホテルが開いていたのでそこに泊まることになった。
ホテルに荷物を置いたあとは、村の見晴らしがいい丘まで登り景色を眺める。

残念だがこのときヒマラヤ山脈は雲に隠れて見えなかった。
日が落ちた7時過ぎ当たり
ホテルLAMAの前で
村の皆がダサイン祭りの騒ぎをしていた。
音楽が激しく響き、村の子供が踊る。最後は村の全員で揃って踊る。
これがネパールか、よくわからんノリだが貴重なものを見た気分にはなった。
ダサイン祭りの印らしい地面のマーク
3日目 2017年10月22日 Nagarkot(ナガルコット)までハイキング
散髪する
旅行開始してから2ヶ月間、自分の髪は切っておらず伸びていた。
ガイドのMr.タクも気になったのか髪を切らない？と言われ切ることに。
村の途中で床屋がやっていたので切ってもらう。
村の床屋
道途中にあったタルチョがなかなかきれい
Hotel View Point(ホテルビューポイント)
11時にナガルコットに到着。
ViewsPointという高めのホテルに泊まる。

このホテルはナゴルコットの丘の頂上にある。
ホテル4階から上は未完成の工事中。だが上っても構わない。
ナガルコットで一番高いところから景色が見渡せる。
日の出日の入りがきれいらしい。
しかし残念なことに自分が泊まった22日夕方と23日朝は曇っていて、日の出日の入りもエベレストも見ることができなかった。
※余談だがナガルコットの実際の発音聞くとノボルコトとしか聞こえない
23日 ナガルコットからカトマンズまでバス移動
この日、予定ではバスでカトマンズに行くだけだと聞いていた。
しかし当日朝になり、ガイドMr.タクが金がないと言い出した。
次のバス停があるポイントまで歩いて行くことになった。
細い道を通り、小さい村の中を進む。
村の中でさまよう鶏

昼前にバス停まで到着。
バスに載りカトマンズに帰った。
感想
ネパールの村見学は面白かった。
ガイドなしだったらできなかっただろうし、その点はガイドに感謝。
ほとんど曇りで、ヒマラヤ山脈が見えない日ばかりだったのは残念だった。
カトマンズ タメルの旅行代理店でぼったくられた話 2017年10月
タクシーに違うホテルに連れて行かれる
2017年10月18日
ネパールのトリブバン国際空港に到着。
ネパール入国手続きを終わらせ、宿に行くためタクシーを探す。
空港出口でタクシードライバーに声を掛けられた。
地球の歩き方に載っていた適当なホテル。富士山ゲストハウスに行きたいと告げる。富士山ゲストハウスはタメル地区にある。
運転手がいう価格は700ルピー。
ぼったくり価格ではないし問題ないだろうと思い乗る。
タクシーに乗るとなぜか、別の男もタクシーに乗りこんできた。
男は運転手に何か言い、つたない日本語で自分に
- HANA 、日本語でフラワーを意味するホテルがある。きみが言うホテル(富士ゲストハウス)に行く前に見ていって。駄目なら構わない。
- 宿代いくらがいい？500ルピー？じゃあ500でも良いよ
- ネパールで何したい？トレッキングなら紹介するよ
等と言ってくる。
ノーサンキューというが、男はまったく食い下がらない。
この男絶対やばい男だ。どうやって逃げようかと思った。
しかし逃げる方法も思いつかなかったので、男が言うようにホテルを見てそれから断ることにした。
男が連れてきたホテル
HOTEL HANA
そしてHANAと道路を挟んだ反対側にある旅行代理店。
その店のマネージャーであるバスという男が立っていた。
バスが、今日はこのホテルHANAに泊まりなさい、明日私の旅行代理店来て。と言う。
この2人必死すぎる。絶対詐欺師か何かだと思い逃げることにした。
自分は富士ゲストハウスを予約してる(嘘)。だからこのホテルには泊まれない。
旅行代理店には明日行くから(行く気なし)
と言い立ち去ろうとすると、
バスが道に立ち塞がり言う。
- 富士ゲストハウスはないよ。2年前地震が起きた後に潰れた。ホテルフジならあるけど。
- この時間は危ない。ホテルHANAに泊まりなさい。
※後で検索したら富士山ゲストハウスは本当に閉店していた。
https://fujisan-guesthouse.jimdo.com/
2016年5月閉店
地球の歩き方2016～17(2016年7月25日発行)ネパールでは富士山ゲストハウスが載ってる。情報古いな
ネパールで何したい？明日朝9時部屋まで迎え行くから話し合おう。
と言われその日は別れる。
Adventure Himalaya Circuit Treks&Toursを調べる
バスと別れた後、
男たちの旅行代理店名Adventure Himalaya Circuit Treks&Toursを検索する。
検索するとTrip Advisorが先頭に出てくる。
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g293890-d4418399-Reviews-Adventure_Himalaya_Circuit_Treks_and_Tours_Private_Day_Tours-Kathmandu_Kathmandu_.html
日本語レビューを見ると、
空港で声を掛けられ強引に声を掛けられた。だけどこの旅行会社でツアー組んで良かった。
的な高評価レビューが並ぶ。
信用して良いのか？
確かに自分もトレッキングしてみたいし、ちょうど良いか？
と思い始める
Adventure Himalaya Circuit Treks&Tours(アドベンチャーヒマラヤサーキットトレックスアンドツアーズ)でツアーを組む
翌日2017年10月19日
TripAdvisorで高評価だったし、ツアー組んでも良いかという気持ちになっていた。
約束通り店に連れて行かれる。
後日撮影したAdventure Himalaya Circuit Treks & Toursの店外観
Mr.バス 心配ない。良いサービスする。心配ない。日本人のレビューあるから見て
(TripAdvisorのレビューページを見るようにいう。)
Mr.バス 何したい？ネパールに何日滞在する？
自分の希望、予定として
- トレッキングしたい
- エベレストが見たい
- ネパールには1週間ぐらい滞在する
- ツアー組むとしたらどんなのがある？
と要求を出す。
するとMr.バスは計画を紙に書く。
- 20日 Sundarijal(スンダリジャル)まで車移動し、Chisapani(チサパニ)までハイキング
- 21日 Chauki Banjyang(チョーキバンゼン)までハイキング
- 22日 Nagarkot(ナガルコット)までハイキング
- 23日 ナガルコットからカトマンズまでバス移動
- 24日 別の都市へバス移動
- ガイド込み
- 移動費込み
- 食事代込み
- パーミット(permit)代込み
- タイムカード込み
- ホテル代込み
- 村見学あり
- ダウンジャケットあり
- 日の出/日の入りが見られる
Mr.バス さあこのプランにいくら出す？！
えっ俺が決めるの？ちょっと待って。(地球の歩き方ネパール電子版を確認する)
地球の歩き方に以下のように書いてあった。
トレッキングのスタイルと予算
現地の旅行会社で手配する
宿泊費と食費、ガイドおよびポーター料などすべて合わせて一日US $ 50～150
俺 一日当たり50ドルから150ドルです・・
Mr.バス 50ドルは人数が多い場合。あなたの場合は一人だから高めの一日当たり150ドル。5日間だから、5×150ドル=750ドル。これを100ドル割引して、650ドル！どう？
自分は650ドルは高いと思った。
しかし地球の歩き方に確かに一日当たり150ドルと書いてある。
せっかくネパール来たんだからトレッキングはしてみたいし。TripAdvisorでは高評価なとこだし任せて良いのか？
迷ったがバスの喋る勢いもありOKをだしてしまう。
650ドルなどという高額を現金では持っていなかったので、クレジットカードで払う。Taxが掛かり683ドルの支払い。
明日8時ガイドがホテルに迎えに来るという約束をして別れる。
ツアーはやっぱり割高
650ドル(約7万5000円)はやっぱり高すぎる。
払った後に気づいた。
650ドルが高すぎると思った理由
- 上の計画ではハイキングするのは3日のみ、しかし計算では5日分を基に計算している。
- 地球の歩き方にはガイドおよびポーター付きで150ドルと書いている、しかし今回の計画ではガイドのみでポーターは付かない。
- ホテル、後で聞いたら3日目は高めのホテル予約したみたいだが、自分は安宿で良かった。
せめて
一日当たり100ドル×3日分+諸費100ドルくらいで
計400ドル程度までなら許せた。
650ドルは、あまりに高い。
でも俺の交渉不足と知識不足もあったか。
もっと安くしてと交渉すれば、安くなったと思う。
しかしそれを自分は怠って、はいはいと了承してしまった。
しょうがない勉強代だと思って諦めるか。
今からキャンセルしてもキャンセル料かかるし、後悔ししたも金が戻ってくるわけではない。
ハイキングを楽しむことにしよう。
それにしても高い。旅の予算に大ダメージだ。
バングラデシュで使った費用まとめ 2017年10月
滞在国
期間
2017年10月13日～2017年10月18日(6日間)
移動経路
インドから陸路入国→ダッカ→ネパールへ飛行機で行く
費用
都市内での交通費 2080タカ
宿泊費 2952タカ
食費 3971タカ
観光地入場料 310タカ
ネパール行き航空券 25700タカ
その他 3445タカ
総額 38458タカ(約45000円)
一日平均 2126タカ(約2350円)
※一日平均はネパール行き航空券25700タカを除いた平均
※1タカ=1.4円で計算
感想
思ってたより費用掛かってない。
その他の内約は、チップ要求されたり、物乞いに渡したのが主。
物乞いに渡すのは一回あたり数十タカ～100タカくらいだけど、積み重なって結構な費用なってるな。
