海外放浪紀行

いきあたり海外放浪

2017年アジア横断の旅日記

バングラデシュからネパールに飛ぶ 2017年10月18日

バングラデシュからネパールには飛行機で行くことにした。

 

なぜわざわざ飛行機を使うかというと、

持っているインドビザが、2回のみ入国可能なDouble Entry

すでにインドに1回入国しているので、

この後インド経由の陸路でネパールに行くと、

ネパールに行った後インドに戻れなくなってしまう。

 

そのための飛行機経由。

 

航空券購入

バングラデシュダッカ発ネパール・カトマンズ行きの航空券は

泊まっていたホテルあじさいで用意してもらった。

料金は25700タカ。

 

現金のみでクレジットカード払いはできない

ということだったので、ATMで現金を集める。

 

行ったATMだと20000タカまでしか一度に引き出せなかったので2回に分けて引き出した。

 

バングラデシュのATMは、ATM前に警備員が立っていて、ATM操作に時間掛かると、

警備員が何かあったのか!と声をかけてくる。

多分、不正引き出しを警戒してるんだろうけど、恐い。

 

※あとバングラデシュのATM、

クレジットカードのVISAとMASTER CARD対応はよくあるけど、JTB対応はほぼない。

調べたらPRIME BANKというとこがバングラデシュでもJTB扱ってるけど、自分が見た限りだとに見たところ見つけられなかった。

 

しょうがないのでVISAのクレジットカードを使った。

 

 

出発前

出発前にホテルのあじさいのレストランで昼食を取る。

ここのレストランは、味が日本でおいしい。

 

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日替わり定食

 

ホテルあじさいのマスター田中さんと、Jくんに別れを告げ、13時前ホテルを出る。

 

ホテルから空港までは、CNGで200タカ。

 

バングラデシュ出国

 

乗る飛行機はREGENTという航空会社。
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航空券


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ダッカの空港内

 

15時10分出発のはずだが、なかなか改札が始まらない。

少し遅れているらしい。

15時半になりようやく機内に入れた。

 

機内では軽食を食べ、ネパールの地球の歩き方を読んでいたら

あっという間にネパールに到着していた。


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機内食

 

ネパール入国

ネパール時間17時半くらいにカトマンズ到着。

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ネパールカトマンズの空港

 

ネパール入国には、アライバルビザを取らなくては。

アライバルビザも取るには、顔写真が必要。

カトマンズの空港には、顔写真を取ってくれる機械があり、楽々取得。

 

取ったビザは15日 25ドル。

 

ダッカ市街を軽く見て回る 2017年10月16日

この日もJくんとダッカ市街地に 観光に行く。

この日は疲れていたので訪れた場所は少なめ。

 

 

国会議事堂

 
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広い草原の前に見える三角模様が印象的な建物。

近づく道は立ち入り禁止で、離れた距離から見るしかない。

 

ジアウッダン

国会議事堂の北にある謎の建物。

建物内には謎の貼り紙と、噴水?らしき建造物がある。

 


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ジアウッダン 遠目で見るとかっこいい
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ジアウッダン内部



 

ボンゴボンドゥ記念博物館

バングラデシュ紙幣にも載ってるおじさんの博物館。

警備は厳重で荷物、カメラの持ち込み禁止。


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入り口の写真、ボケてる

 

中はおじさんについての説明が3フロアに渡って展示してある。

 

 

列車

帰りは列車に乗る。

どの列車に乗ればいいかわからない。

 

泊まっているホテルあじさいの最寄り駅はAirPort駅。

なので、列車の乗客にAirPort?と聞いてみた。

Yes的な解答が返ってきたので、その列車に乗る。


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ホームの列車

 

列車の上には人が大勢乗っていた。

 

せっかくなので、自分とJくんで乗ってみる。


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列車が走りだすと風が気持ちいい。

隣に座っていたおじさんから、ピーナッツと卵を分けてもらった。

おじさんはAirPort駅周辺に住んでいるそうだ。

 

バスだと渋滞で2、3時間は掛かる距離が、列車だとあっという間に到着。

 

 帰りはおじさんに礼を言って分かれる。

 

オールドダッカ観光へ 2017年10月15日

オールドダッカに行くことになった。
今回は昨日のように、バスの乗り方が分からないことがないよう。
オールドダッカへいく方法を、従業員の方に聞いた。

  • オールドダッカの最寄りバス停はGulistan(グリスタン)
  • バスのスタッフにグリスタンと聞き、スタッフがそうだと反応すればそのバスに乗れば良い
  • バス料金は50タカ程度
  • グリスタンからはオールドダッカまではリキシャで行ける
  • 帰るときはUttara(ウッタラ)行きのバスに乗れば良い。

オーナー田中さんの提案で、あじさいにいる同じ日本人のJくんと一緒に行くことになった。
Jくんは大学生で色々事情があり、この宿にいる。

 

一緒にバス乗り場に行き、
バスのスタッフに、グリスタンと聞いて回る。

3台目のバスで、OK、乗りな!的な反応をもらい乗ることに。

 

ただしホテルあじさいからオールドダッカまでは渋滞がすごい。

朝8時にバスに乗り、オールドダッカに付いたのは11時。


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 別の日に撮影したバス渋滞の様子

 

ショドルガット

船乗り場。

船に乗るかどうかをJくんと話していたら、男に話し掛けられる。

男はガイドをしてくれるらしい。胡散臭いとも思ったが、流れで案内してもらうことになった。

自分の英語は下手なので、J君にガイドとの話をしてもらった。

 
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小舟に乗る。前にいる青色姿の人がガイド

 
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船から景色を眺める。

 

ガイドと船の上で話をした。

ガイドは子供が2人いて、ガイドを仕事にしているらしい。

 

完成間際の船?

船に乗り、南岸の船が密集する場所に渡る。

 

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造船中の船の上に上がり景色を眺める。

中々壮大。

船の上には造船?作業中の人がいたが、ガイドと顔見知りなのか何も言ってこなかった。

 

船の部品製造所?

火花が飛び散る作業場だらけの道に入る。


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ガイドに導かれて、その中の1軒に入り至近距離で部品を見させてもらった。


こういう作成過程みたの初めて、すごくおもろいな。

 

船に乗りなおし川の北側に戻る。

 

アーシャンモンジール (ピンクパレス)


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ピンク色の建物。

中は博物館になっていた。

入場料金は自分の分100タカと、ガイドの分20タカを払った。

 

アルメニア教会

イスラム教のバングラデシュでは珍しいキリスト教の教会。

管理者?のおじいさんに頼み中に入れてもらう。


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 中にはキリストの絵があった。

珍しいもののを見せてもらえたなと思う。

 

スターモスジット


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イスラム教のモスク

 

入り口には池の上に星印のマーク。

中では祈ってる人たちがいるさらに奥の部屋に入れてもらう。

 

こんな奥まで入って良いのか?と思ったがガイドのおかげか。

 

ホシェニダラン

イスラム教のモスク

奥にある池がきれい。


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ダケシュワリ寺院

見た目がファンタジーっぽい寺院。

行ったときは、開館時間外だったので外から眺めただけ。
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ボロカトラとチョトカトラ


ムガル帝国時代に作られたらしい門。
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建物の上に上がらせてもらう。
上がる途中見えた部屋では子供たちが勉強をしていた。


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建物の上から景色を見ていたら子供達が寄ってきた、外国人が珍しいのか?

 

ガイド終了

最後船に乗りクルーズを楽しむ。

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最後ガイドからガイド料を要求される。

最初ガイドは6000タカ要求したらしいが、Jくんがガイドと交渉して、

Jくんと自分の一人あたり1500タカ。合計3000タカをガイドに払うということで

 

あれだけ珍しいとこなに連れてってもらって1500タカは安いな。

 

ダッカ観光初日、日本人宿あじさい 2017年10月14日

日本人宿あじさい

ダッカで泊まったところは日本人宿あじさいという日本人の方が経営しているホテル。


なぜここを選んだかというと、
自分はバングラデシュのこと何も知らずに来たので、
バングラデシュの見所を教えてもらいたいと思ったから
場所はウッタラのセクター9(Sector9, Uttara)という場所にある。

 

到着したのは朝7時過ぎ


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あじさいが入ってる建物


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あじさい4階(3rd Floor)へのエレベーター


マスターの田中さんに受付で会う。

朝早かったのでチェックイン時間はまだ先かと思ったけど、チェックインOKだった。


田中さんは面倒見の良い方でバスの乗り方など教えていただく。

バスに乗ると安くで済むらしい。

 

疲れていたので、部屋でシャワーを浴び、少し仮眠を取ってからダッカの町へ行くことにした。

 

ダッカ市街に向かうバスに声かけ

教えてもらった通りバスに乗って行こう。

そう思い道路沿いの
バスに書かれているのはベンガル語のみ、どこに行くバスか分からない。
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バス入口にいるスタッフに、
オールドダッカと聞いて回るが。
スタッフは下を向き首を振る。

15分ほど通りかかるバスに片っ端から声かけし続けたが、皆同じ反応。

 

声を掛けるのに疲れた。バスは諦める
一旦昼食をとって休憩。

 

※後になって考えたが、バングラデシュの人はオールドダッカと言わないと思う。
なぜそう思ったかというと

  • 上の通りバススタッフにオールドダッカと言っても反応が良くなかったこと
  • 英語が通じない人が多い。なのにオールドダッカ(Old Dhaka)は英語

推測だが、オールドダッカという言葉は、観光客向けの地名で、バングラデシュの人は使わない。


ダッカ市街へCNGで向かう

バスには乗らず、道を歩くことにした。
しかしあじさいからダッカ市街地まで16km以上はある。
やっぱ歩いて行くのも無理。

 

こんなことしてる間に昼過ぎになっていた。今日オールドダッカ行くのは諦める。

代わりに国立博物館に行こうと思いつく。
バスは諦め、CNGというタクシーとバイタクの中間のような乗り物で乗ることにした。


CNG運転手にNational Museum(国立博物館)と言う
しかし運転手は英語が分からないのか、伝わらない。
運転手が近くにいた通行人に声を掛ける。
通行人の方は英語がわかるようにだった。
運転手にNational Museumを伝えてもらう。

伝わったのからしい。National Museumまで400タカだと言われOKをだす。

 

NationalMuseum到着

14時にようやくNational Museum到着。


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外国人価格100タカを払い入る。


ちなみに中は写真禁止なので画像はなし。

 

中は絵画、バングラデシュの自然、とかもあったけど
一番印象残ったのは、バングラデシュ独立戦争時の写真。

博物館で得た知識によると
バングラデシュ独立戦争の経緯は


パキスタン独立要求→パキスタン軍による民間人虐殺→民間人によるゲリラ対抗→コルカタ、ロンドン等で反パキスタン抗議→インド介入→バングラデシュ独立

この中でも民間人虐殺と、ゲリラによる対抗あたりの写真が○体とかあってきつかった。

 

ホテルにバイタクで帰る

国立博物館を出た後、街中を適当に歩き回っていると夕方5時過ぎ。

 

そろそろホテルに帰ろう。

バスは乗り方分からないし、CNGに乗って帰ろうと思った。

しかし流しのCNGを捕まえようにもなかなかつかまらない。
道路を走るCNGには客がすでに乗っているのばかり。


仕方がない、ホテルのある方向に向かいつつ、CNGが客待ちしていれば乗る作戦でいくことにした。

しかしどこにも客待ちしていCNGがない
人だらけの道路脇を歩き、車が行き交う道路を渡るりつつ、探すがなかなか見つからない。


歩き続けて10分、30分、1時間,‥ 見つからない。
しかも日が沈んで真っ暗、疲れでクラクラしてきた。

 

19時前、ようやく交差点で客待ちしているCNGを見つけた
話すと、ホテルがあるUttara Sector9まで500タカ。
もう少し安くならない?と交渉していると、
隣のバイタクから声をかけられる。

 

バイク運転手 300タカでどう

バイクの後ろに乗る。
バイクは、ダッカの渋滞している車の隙間をすり抜け抜けて進む。

自分の足をぶつけないか警戒しながら進む。

 

夜8時にウッタラセクター9周辺に到着。
自分がこのあたりで下ろしていいと伝えるが、
運転手はあじさいまで送り届けるから乗ってな!
という感じで、通行人の方々にあじさいへの道を聞く。

夜20時ようやくホテルあじさいに到着。


運転手はホテル周辺で手間取った分プラス100の400タカ要求してきたが、しゃあないと払う。

 

レストランながさき

この時点で夕食はまだ、食べていなかった。腹減ったな。

あじさいはながさきというレストランもやっている。

久々に日本食食べたいしここで食べることにした。


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レストラン ながさきの店内


久々の日本の食べ物を味会う。

味はちゃんと日本の味だった。

コルカタからダッカまで国際バス、国境でアライバルビザ 2017年10月13日

国際バスチケット購入

サダルストリートから徒歩5~10分程度南に歩いた行ったところにある

SHOHAGH PARIBAHANという店で買う。


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買えるチケットは翌日の朝5時、6時、7時発のどれか。

自分が2日後にダッカに行きたいと言うと、

スタッフから売ってないということを言われたので、

翌日、再び店を訪れてチケットを購入した。

 

買ったチケットは7時発の便、

価格は1550ルピー。

ダッカ到着までの時間は12時間。夜7時に着くらしいと聞く、ただし後に書くとおり予定通りにはならなかった。

 

バス乗車

7時の便だが集合は6時半。

6時25分くらいにSHOHAGH PARIBAHANの前に到着。

 

店の前で待っていると

SHOHAGH PARIBAHANのスタッフからあのバスだと教えてもらい乗ることに。

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大きめの荷物はバス後ろのトランクに入れた。

 

国境到着・インド出国審査

予定通り7時に出発。

予定では2時間程度で国境Haridaspur(ハリダスプール)に到着するはずが、

なぜか4時間もかかり、11時過ぎに到着

 

あと自分は、バスを降りるときミスをした。

乗っていたバスは国境を通過しない、国境の向こうでは別のバスに乗り換える。

そのとめバスに乗せてる荷物は持っていかないといけない。

だが自分はこのままバスが国境を超えるのかと思い、バス中の荷物を置いたまま出国に向かってしまった。

 

インド出国審査するためイミグレーションに入る。

数十人の行列ができており、時間が掛かりそうだとおもったが、案外早く進む。

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イミグレーションの建物中では審査官にインド出国のスタンプを押してもらう。

これでインド出国の用意完了。

 

次はバングラデシュに入る。
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インド・バングラデシュ国境の門

 

バングラデシュ入国・アライバル取得

国境の町Benapole(ベナポール)
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バングラデシュ入って、すぐのとこにはバングラデシュの国旗とおじさんの絵がある。

(絵は後で調べたらムジブル・ラフマンという人らしい)

 

バングラデシュ入国にはビザが必要。

本当に国境でアライバルビザ取得できるのか?

時間は掛かってバスに乗り遅れないか?

と色々心配だったが。そんな心配は無用だった。

 

アライバルビザの取得手順は、イミグレーションにいた、眼鏡のお兄さんから教えてもらえた。

 

バングラデシュのイミグレーションに入るとForeiner Arrival Counterと書かれた台がある。

そのカウンターで、Arrival Cardを受け取る。

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書けるところは全て埋める。

 

余談だがアライバルカードには、バングラデシュでの滞在先住所を書く欄がある。

自分は、日本人宿あじさいというところに泊まる予定だったので、そこの住所を入れた。

眼鏡のお兄さんはその住所見て、あじさい?と呟いた。

住所見ただけで日本人宿あじさいって分かるの?

この場所通る日本人、どれだけあじさいって答えてるのかって話だな。

 

アライバルカードを提出し、パスポートにアライバルビザのスタンプを押してもらう。

期間は30日間。

 

無事入国。

 

バスを探す

SHOHAGH PARIBAHANのバスを探すために歩く。

歩いているとバングラデシュ人から声を掛ける。

チケットを見せると、SHOHAGH PARIBAHANの店がある場所を教えてもらった。

なんで店に行く必要があるのかと思ったが、

今自分が持っているチケットはインド用、店でバングラデシュ用チケットに変える必要があるらしい。

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店に向かう通り。

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SHOHAGH PARIBAHANの店

 

新たなチケットを取得し、バス乗り場に行く。

 

当然だが、バス乗り場で見つけたバスはインドで乗ってきたバスとは違うバスだった。

 

そういえば、バスにいれてた荷物は?と疑問に思いスタッフに聞く。

スタッフ 荷物?ここにあるのが全てだ。

 

荷物はインド側に置いたまま

バスから下りたとき、荷物取って持っていかなくてはならなかったらしい。

荷物はインド側のバスに入れたまま。

 

スタッフからは、

Don’t Worry. No Lost Buggage.

と元気づけられる。

スタッフはインド側のスタッフに電話してくれていた。

 

付いてくるように言われ、スタッフと自分2人で国境まで向かう。

 

スタッフが国境ゲートの警備員に事情を説明して、自分たち2人通らせてもらう。

 

と思ったら向こうから自分の荷物を背負った人が歩いてきた。

 

向こうのスタッフが持ってきてくれた。

 

よかった。これで荷物なくさずに済んだ。

荷物を国境のゲートまで運んできてくれたスタッフにはチップを渡す。

 

ダッカに向かう

バスは13時出発

窓の外から見えるマングローブや田んぼを見つつ到着を待つ。

 

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バス窓から見える田んぼ


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バス窓から見えるマングローブ

 

しかし夜8時、ガンジス川の手前2kmの箇所でバスが渋滞に巻き込まれ全く進まなくなる。

 

後で分かったがガンジス川には、一方通行でゆっくりとしか渡れない橋しかなく、

そこで時間が掛かっていたらしい。

 

日にちを跨ぎ深夜0時半。約4時間掛かり、ようやくガンジス川を渡る。
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その後はバスはスムーズに進む。

深夜2時半ダッカ到着。

 

深夜2時半って、こんな時間の街中に放り出されて、襲われたらどうすんだ?

と思ったがバス会社の事務所を休憩場所として提供してくれるらしい。

 

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バス会社の休憩所

 

それならよかった、朝までここで眠ることにしよう。