昆明から河口まで鉄道で移動
ベトナムに陸路で行くため、
昆明から河口に列車で行った際の記録
前日に乗車券を購入
出発予定日前日
乗車券を買うため、昆明駅に行きました。
入り口ではX線装置で持ち物検査をやっているので、荷物をX線装置の中に入れる。
駅右側にチケット売り場がある。行列ができていたが並ぶ。
隣に乗車券売り場に繋がってない行列ができてたらしく。
そこに並んでたおばちゃんが、乗車券売り場受付の方に大声で何か言ってた。
1時間程度で自分の番になる。
前もって紙に書いておいた、買いたい席の説明を渡す。
河口、硬臥、22:49、明日
あとパスポートも渡す。
料金は110元くらいだった。
前日に行ったのは、硬臥の売り切れを心配してだったけど。
出発日の出発三時間前、乗車券の残り見たら100席くらい余ってたから、前日に行く必要なかっな。
売れ残ってたのは、22時49分発の深夜便だからか。
22時49分発以外の朝~昼出発の乗車券は、前日夕方に買いに来た時点で売り切れてたからな。
自分が深夜便買ったのはホテル代節約のためです。
当日出発前
夕方過ぎ19時頃駅に到着。
中国南西から最北の都市までの便とはすごいな。
日本でいうと、沖縄の沖ノ鳥島から稚内までの直通列車があるようなもんだろ。(昆明ーハルビン間の距離はそれ以上)
19時到着し、待合室に入って待つ。
待合室で見かけた馬の銅像。活き活きしてる。
ゲート近くの席で待つ。
出発20分前の22時半くらいにゲートが開く。
中に入ると、河口行きのホームに誘導される。
河口行き列車に乗り込む。
列車乗車
トイレ隣の手洗い場、思ってたよりきれい。
席は硬臥。3段ベッドが向かい合わせであるタイプ。
自分は一番下の段だった。
到着時に撮影した、三段ベッドの席
隣にいたおじさんが、ベトナムに行くんですか?と英語聞いてきた。
自分はそうだと答え、おじさんもベトナムに行くの?と聞くと。
おじさんもそうだと答えてくれた。
出発し電気も消される。
自分は暗闇の中、しばらくは外の景色を眺めていたが、飽きたので寝る。
硬臥は横になれるので、眠りやすくてよい。
河口到着
4時50分くらい、車掌が席に来て、大声で何かを言ってきた。
おそらく、もうすぐ到着する。起きて下りる準備をしなさい!
とでも言ったのだろう。
他の中国人たちも一斉に起き、下りる準備をしだす。
4時59分、河口駅に到着。
河口駅を外から撮影。
河口駅の外に出ると、バスが2台か停まっていた。
他の乗客たちの何人かはそのバスに乗り込んでいるようだ。
おそらく河口の中心街、国境近くに行くバスだろうなと検討付け、自分もそのバスに乗る。
そして終点で下りる。
河口の街で
まだ5時10分過ぎ。当たりは薄暗いくて回りがよく見えない。
列車の中からたまっていた小便をしたく、トイレを探す。
ソンホン川の側にトイレを見つけたので入る。
中では、扉を開けたまま大便をしている人がいた。さっさと用事を済ませて出る。
河の側は、公共のスペースらしく、ベンチがあった。
朝のランニングをしている人を見つつベンチで休憩。
朝6時前後、ようやく明るくなってきた。
すぐ近くに食事店がある。
腹が減っていたので、そこで麺を注文。
10元らしい。
朝からこんなまともな食事食べられるとは思ってなかった。
おいしかったよ。