海外放浪紀行

いきあたり海外放浪

2017年アジア横断の旅日記

ダッカ観光初日、日本人宿あじさい 2017年10月14日

日本人宿あじさい

ダッカで泊まったところは日本人宿あじさいという日本人の方が経営しているホテル。


なぜここを選んだかというと、
自分はバングラデシュのこと何も知らずに来たので、
バングラデシュの見所を教えてもらいたいと思ったから
場所はウッタラのセクター9(Sector9, Uttara)という場所にある。

 

到着したのは朝7時過ぎ


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あじさいが入ってる建物


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あじさい4階(3rd Floor)へのエレベーター


マスターの田中さんに受付で会う。

朝早かったのでチェックイン時間はまだ先かと思ったけど、チェックインOKだった。


田中さんは面倒見の良い方でバスの乗り方など教えていただく。

バスに乗ると安くで済むらしい。

 

疲れていたので、部屋でシャワーを浴び、少し仮眠を取ってからダッカの町へ行くことにした。

 

ダッカ市街に向かうバスに声かけ

教えてもらった通りバスに乗って行こう。

そう思い道路沿いの
バスに書かれているのはベンガル語のみ、どこに行くバスか分からない。
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バス入口にいるスタッフに、
オールドダッカと聞いて回るが。
スタッフは下を向き首を振る。

15分ほど通りかかるバスに片っ端から声かけし続けたが、皆同じ反応。

 

声を掛けるのに疲れた。バスは諦める
一旦昼食をとって休憩。

 

※後になって考えたが、バングラデシュの人はオールドダッカと言わないと思う。
なぜそう思ったかというと

  • 上の通りバススタッフにオールドダッカと言っても反応が良くなかったこと
  • 英語が通じない人が多い。なのにオールドダッカ(Old Dhaka)は英語

推測だが、オールドダッカという言葉は、観光客向けの地名で、バングラデシュの人は使わない。


ダッカ市街へCNGで向かう

バスには乗らず、道を歩くことにした。
しかしあじさいからダッカ市街地まで16km以上はある。
やっぱ歩いて行くのも無理。

 

こんなことしてる間に昼過ぎになっていた。今日オールドダッカ行くのは諦める。

代わりに国立博物館に行こうと思いつく。
バスは諦め、CNGというタクシーとバイタクの中間のような乗り物で乗ることにした。


CNG運転手にNational Museum(国立博物館)と言う
しかし運転手は英語が分からないのか、伝わらない。
運転手が近くにいた通行人に声を掛ける。
通行人の方は英語がわかるようにだった。
運転手にNational Museumを伝えてもらう。

伝わったのからしい。National Museumまで400タカだと言われOKをだす。

 

NationalMuseum到着

14時にようやくNational Museum到着。


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外国人価格100タカを払い入る。


ちなみに中は写真禁止なので画像はなし。

 

中は絵画、バングラデシュの自然、とかもあったけど
一番印象残ったのは、バングラデシュ独立戦争時の写真。

博物館で得た知識によると
バングラデシュ独立戦争の経緯は


パキスタン独立要求→パキスタン軍による民間人虐殺→民間人によるゲリラ対抗→コルカタ、ロンドン等で反パキスタン抗議→インド介入→バングラデシュ独立

この中でも民間人虐殺と、ゲリラによる対抗あたりの写真が○体とかあってきつかった。

 

ホテルにバイタクで帰る

国立博物館を出た後、街中を適当に歩き回っていると夕方5時過ぎ。

 

そろそろホテルに帰ろう。

バスは乗り方分からないし、CNGに乗って帰ろうと思った。

しかし流しのCNGを捕まえようにもなかなかつかまらない。
道路を走るCNGには客がすでに乗っているのばかり。


仕方がない、ホテルのある方向に向かいつつ、CNGが客待ちしていれば乗る作戦でいくことにした。

しかしどこにも客待ちしていCNGがない
人だらけの道路脇を歩き、車が行き交う道路を渡るりつつ、探すがなかなか見つからない。


歩き続けて10分、30分、1時間,‥ 見つからない。
しかも日が沈んで真っ暗、疲れでクラクラしてきた。

 

19時前、ようやく交差点で客待ちしているCNGを見つけた
話すと、ホテルがあるUttara Sector9まで500タカ。
もう少し安くならない?と交渉していると、
隣のバイタクから声をかけられる。

 

バイク運転手 300タカでどう

バイクの後ろに乗る。
バイクは、ダッカの渋滞している車の隙間をすり抜け抜けて進む。

自分の足をぶつけないか警戒しながら進む。

 

夜8時にウッタラセクター9周辺に到着。
自分がこのあたりで下ろしていいと伝えるが、
運転手はあじさいまで送り届けるから乗ってな!
という感じで、通行人の方々にあじさいへの道を聞く。

夜20時ようやくホテルあじさいに到着。


運転手はホテル周辺で手間取った分プラス100の400タカ要求してきたが、しゃあないと払う。

 

レストランながさき

この時点で夕食はまだ、食べていなかった。腹減ったな。

あじさいはながさきというレストランもやっている。

久々に日本食食べたいしここで食べることにした。


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レストラン ながさきの店内


久々の日本の食べ物を味会う。

味はちゃんと日本の味だった。