ヤズド観光 沈黙の塔は雰囲気良し 2017年11月20日、21日
ヤズドに到着
シーラーズで行動を共にしてた2人と別れ、シーラーズからヤズドまで深夜バスでやって来た。
バス代25万リヤル。
到着したのは朝5時前。
明るくなってから行動したかったので、バスターミナルの中で朝7時まで待ち明るくなるのを待つ。
ヤズドのバスターミナルから市街地までは10km以上はある。
目星を付けていたホテルは
Yazd Friendly Hotel
という宿。
歩いているとタクシードライバーから声を掛けられる。
タクシードライバーは、最初タクシー代20万リヤルだと言っていたが、
自分がFriendly Hotelに行くつもりだと言うと、
なんとドライバーはタクシー代タダで連れて行くと言う。
タクシードライバーはFriendly Hotelの関係者らしい。
ありがたく乗せていってもらうことにした。
Yazd Friendly Hotel(フレンドリーホテル)
フレンドリーホテルの写真
朝8時前に到着。
ドミトリールームは8ドル(32万リヤル)と格安。
部屋はきれい。オーナーは優しい。
その上到着した朝はチェックインしたばかりなのに、その朝の朝食まで無料で食べさせていただいた。
めっちゃ良いホテル。
沈黙の塔
沈黙の塔は町の南の外れ。タクシーで行くことに。
タクシー代はホテルから片道20万リヤルと高め。
入場料は8万リヤル
沈黙の塔はゾロアスター教徒の鳥葬場。
今は使われてない
塔を外から見ると砂漠の中の潜む塔という感じので雰囲気よし。
塔の中に入ると穴がある。
昔はここに死体を置いて鳥葬してたんだろうな。
麓の集落跡も良い感じの雰囲気。
アーデシュキャデ(ゾロアスター教寺院)
入場料15万リヤル。
ゾロアスター教寺院で重要な寺院らしい。
入り口には丸い池があり、水面に反射した寺院がきれい。
寺院内には、ガラス沿いに炎が燃えてるだけ。
正直ゾロアスター教徒でない自分には、特に何も感じるものがなかった。
別館にゾロアスター教徒の服装解説がありそれだけ気になった。
アミールチャグマーグ
入り口噴水上の銅像が気になる。
マスジェデ・ジャーメ
入場料8万リヤル。
模様がきれい。内部は人が少なく雰囲気良い。
8万リヤル払うの価値はある。
紙幣博物館
入場料15万リヤル。
ホテルの近くの狭い通りの中にある。
名前の通りの現代の紙幣から昔の硬貨の展示。
加えて装飾品や、昔の人の生活状態を展示している。
硬貨の解説は一部は英語があるが、ほとんどペルシャ語のみ。
なので見て楽しむ感じになる。
建物自体は岩でできている古そうな建物なので、雰囲気を楽しむなら良いとこ。
アレクサンダーの牢獄とじゅう十二エマームの霊廟
入場料もったいなかったので、外から眺めただけ
側にある広場は使いやすそうだった。