海外放浪紀行

いきあたり海外放浪

2017年アジア横断の旅日記

アーグラーでタージマハル観光 2017年11月4日

ブッタガヤーからアーグラーに列車で向かう

2017年11月3日朝 ガヤー駅から列車に乗り、アーグラーに向かう。

 

予定ではガヤー駅6時3分出発、アーグラーフォート駅17時55分到着。

しかし出発到着共に遅れる。

出発は朝7時過ぎ、到着はさらに遅れ、アーグラーフォート駅に到着したのが、なんと翌日11月4日深夜の1時半だった。


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到着後に撮影した駅ホーム

 

駅にあるリタイアリングルームで眠ろうとも思い、窓口にリタイアリングルームの申請に行ったが空いてないらしい。

 

深夜だと安ホテル行っても空いてないだろうし、高めのホテルに泊まり金を使うのも避けたいという思いがあり、

駅のホームで一夜を過ごすことを決める。

 

ホームにあるベンチに座り目をつむって朝を待つ。

※ホテルに泊まらなかったのは失敗だった。このときの寝不足のせいで後日1週間寝込むことになった。

 

タージマハル近くのホテルに向かう

朝5時、目当てだったタージマハル、その周辺まで歩いて向かう。

 

途中寄り道しつつも、7時にはタージマハル近くに到着。

 

オートリキシャのドライバーが、ホテル紹介すると寄ってきた。

最初は断ってたが、途中で面倒くさくなりオートリキシャのドライバーにホテルを紹介してもらった。

400ルピー以下の宿希望と言い、行って紹介してもらう。

 

宿では仮眠を取る。

 

タージマハル

昼過ぎ、タージマハルに向かう。

 

タージマハル西口のチケット売り場付近で、男たちから声を掛けられる。

 

英語で以下のようなことを言ってきた

  • 私は政府の人間だ
  • 入場料1000ルピー
  • タージマハルの行列は3時間待ち。しかし君は待つ必要はない。
  • この男に300ルピー払えばガイドしてくれる。

 

入場料1000ルピー?嘘?いやチケット売り場見ると本当に1000ルピーだ。

でもガイド料は嘘だろ、もう騙されないぞ。

 

チケットを買った後、男たちから逃げだし行列に並ぶ。

 

しかし行列に並ぶと、前に並んでいたインド人から、

ここじゃないよ的な反応をもらう。

話を聞き、回りを見直すと以下のようなことらしい。

  • インド人用の列と外国人用の列がある。
  • インド人用の列は人が多いが、外国人用の列は空いている。

で自分は外国人用の列に並んで良い。

 

あとさっきガイドと言ってきた人たちは、本当に政府の人間かは知らないが、どっか行った。

 

外国人専用の列に並ぶ。人が少なくあっという間に入れた。

 


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タージマハルはめちゃくちゃ美しい。

 

 
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タージマハル建物上では土足禁止、渡された靴カバーをつけて、白い大理石の床を歩く。

 

タージマハル中への行列もインド人と、外国人で別れていた。

インド人の行列はタージマハルの回りを一周していたが、

外国人行列はほぼ待つことなく入れた。インド人たちに少し申し訳ない気分。


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タージマハル建物内

 

タージマハルはいいな。噂に劣らぬ美しさ。