ガンガーの思い出 2017年10月29日~11月1日
ガンガーで沐浴する 2017年10月29日
到着した翌日荷物を持ちガンジス河(ガンガー)まで行く。
まずはガンガー近くのホテルに行き荷物を置くことに。
ホテルは、ガンガー側にいたおじちゃんに案内してもらった。
この日の沐浴のために、水着をバックパックの中に入れていた。
水着を下に着て、濡れても問題ないクレジットカードと硬貨だけを持つ。
それ以外パスポートもカメラ等は沐浴中盗まれる危険があるためホテルに置いておく。
ガンガーまで行き沐浴場所を探す。
沐浴できるGHATはいくつもあるようだったが、
MUNSI GHAT というところが人がそんなに多くなかったので浸かることにした。
水着姿になり、ガンガーに浸かる。
水はひんやりしていた。
深いところまで行き顔も浸ける。夏のプールみたいで気持ちいい。
近くではインド人が服を洗ったり、子供がジャンプしてガンガーに飛び込んでたりと
聖なる河のはずだが、結構日常的。
隣でパンツを洗濯していた人から、日本人?と聞かれる。
男は日本語が少しできるようだった。
私の店でお土産買わない?と言ってくる。
沐浴中なんだから、そんなこと聞くなよと思い断る。
夕方改めて来て撮影した沐浴した場所
ガンガーから日の出を眺める 2017年10月30日
朝5時45分日の出を見るため、ガンガーの側に行く。
ガンガー側を歩いていると声を掛けられる
ボート乗らない?200ルピー
自分はボートいいねと思い、OKを出す。
500ルピー紙幣しかないけどお釣りあると聞くと、
お釣りはない。だけど30分200ルビー。火葬場まで往復1時間。計400ルピー。それならお釣り100ルピーある。
とボート漕ぎガ言う。
500ルピー紙幣見て価格盛っただろと思ったが、日の出まで時間がない。
400ルピーでOKを出す。
船に乗る。
なぜが船は火葬場(マニカルニカーガート)まで上陸、火葬場をガイドするという男に話し掛けられる。
自分は日の出見に来たんであって火葬場見に来たんじゃない。と言うが、
ガイドの勢いに押されて、火葬場を見学することに。
火葬場では死体を燃やしており、家族が側にいて見ているらしい。
あと写真は禁止。
火葬場を見て回ったあと、薪代が必要であることを力説され、薪代寄付するように言われる。
100ルピーくらいならと寄付する。
船に戻り元の岸に戻る。
ガンガーの向こうに日の出が見える。なかなかきれい
プージャー
毎日夜19時頃ガンガー側ダシャーシュワメードガート周辺は音楽が鳴り響き、司祭らしき人が火を使った礼拝プージャーをする。
プージャー周辺はこの礼拝見学目当ての人だかり
礼拝は単調だが、夜音楽が鳴り響く中インド人や観光客が一カ所に集まる景色は、
この地ガンガーがインド人にとって特別な場所だという実感を感じさせておもしろい。