Shivapuri Nagarjun National Parkハイキング&村見学ツアー 2017年10月後半
先日 Adventure Himalaya Circuit Treks & Toursで組んだハイキングツアーの内容紹介
カトマンズ タメルの旅行代理店でぼったくられた話 2017年10月 - いきあたり海外放浪
1日目 2017年10月20日 Sundarijal(スンダリジャル)まで車移動、Chisapani(チサパニ)までハイキング
タクシーで移動
朝8時、ホテルの受付前でガイドと待ち合わせする。
ガイドの名前はMr.タクという。
見た目は欧米人だが、ネパール育ち。
日本語はほぼできないので英語でコミュニケーションを取った。
タクシーでSundarijal(スンダリジャル)まで移動する。
チサパニまでハイキング
9時半ハイキングスタート。
Chisapani(チサパニ)に向かって歩く。

Shivapuri Nagarjun National Parkは入場料が必要。外国人だと一日当たり565ルピー。
チサパニは山の上。道はひたすら坂が続く。
途中は民家があったり、牛がいたりした。

道が分かりにくいところがあったが、ガイドに案内されつつ登る。
途中から息が切れる。
実は旅行の荷物全部10kgを背負ってきていた。重い。
この荷物背負って坂道登るのは辛い。
※旅行代理店からいらない荷物はホテルに預けていいよ。と言われていたのだが、旅行会社を信用しきれず全荷物を背負ってきてしまった。
13時半 登り始めてから約4時間。何とかチサパニまで到着。
Mr.タク曰く、ここは標高2000メートルくらいある。しかし冬でも雪は降らないとか。
山頂は壊れている建物がいくつもあった。

Mr.タクに聞くと
2015年の地震で壊れたらしい。
こんな激しく壊れるほどの地震があったとか知らなかった。
到着時ヒマラヤ方面は曇っていて、エベレストは見えなかった。
ホテルDORJE LAKPA HOTEL
翌日朝に撮ったホテル外観
このホテルに泊まらせてもらう。

自分が使ったこ個室。
4時間の登山と前日寝不足だったため体中がクタクタ。
2時間ほど仮眠を取る。
チサパニ村見学
夕方5時、ガイドのMr.タクに呼ばれ起きる。
Chisapani(チサパニ)の村見学をさせてもらえる。
村では子供たちが遊び回り、山羊がいた。
こんな町から遠いとこでも人が住んでるんだなと思った。

2日目 2017年10月21日 Chauki Banjyang(チョーキバンゼン)までハイキング
一晩寝て、体の疲れは取れていた。
8時半にホテルを出発する。
前日と違い、この日のコースは道が平らだから楽。
出発直後、ヒマラヤ山脈にかかる雲が消えエベレストが見えた。
急いで写真を撮る。
※このとき見えたエベレストが4日間のうち唯一エベレストが見えたときだった。
12時半 チョーキバンゼンに到着。
実は数日前からこの日2017年10月21日まで、ネパールではダサインという祭りをやっている。
そして祭りの間は店を閉めてるとこが多いらしい。
Mr.タク曰く、泊まる予定だった丘の上にあるホテルが祭りで営業していない。他のホテルを探すことに。
丘の下の村まで行くと
HOTEL LAMA & RESTAURANTというホテルが開いていたのでそこに泊まることになった。

ホテルに荷物を置いたあとは、村の見晴らしがいい丘まで登り景色を眺める。

残念だがこのときヒマラヤ山脈は雲に隠れて見えなかった。
日が落ちた7時過ぎ当たり
ホテルLAMAの前で
村の皆がダサイン祭りの騒ぎをしていた。
音楽が激しく響き、村の子供が踊る。最後は村の全員で揃って踊る。
これがネパールか、よくわからんノリだが貴重なものを見た気分にはなった。

ダサイン祭りの印らしい地面のマーク
3日目 2017年10月22日 Nagarkot(ナガルコット)までハイキング
散髪する
旅行開始してから2ヶ月間、自分の髪は切っておらず伸びていた。
ガイドのMr.タクも気になったのか髪を切らない?と言われ切ることに。
村の途中で床屋がやっていたので切ってもらう。
村の床屋
道途中にあったタルチョがなかなかきれい
Hotel View Point(ホテルビューポイント)
11時にナガルコットに到着。
ViewsPointという高めのホテルに泊まる。

このホテルはナゴルコットの丘の頂上にある。
ホテル4階から上は未完成の工事中。だが上っても構わない。
ナガルコットで一番高いところから景色が見渡せる。
日の出日の入りがきれいらしい。
しかし残念なことに自分が泊まった22日夕方と23日朝は曇っていて、日の出日の入りもエベレストも見ることができなかった。
※余談だがナガルコットの実際の発音聞くとノボルコトとしか聞こえない
23日 ナガルコットからカトマンズまでバス移動
この日、予定ではバスでカトマンズに行くだけだと聞いていた。
しかし当日朝になり、ガイドMr.タクが金がないと言い出した。
次のバス停があるポイントまで歩いて行くことになった。
細い道を通り、小さい村の中を進む。
村の中でさまよう鶏

昼前にバス停まで到着。
バスに載りカトマンズに帰った。
感想
ネパールの村見学は面白かった。
ガイドなしだったらできなかっただろうし、その点はガイドに感謝。
ほとんど曇りで、ヒマラヤ山脈が見えない日ばかりだったのは残念だった。