コルカタ 観光地の思い出 2017年10月上旬
滞在都市
滞在期間
2017年10月8日~13日
コルカタ滞在中に印象に残った場所を書いておく。
Victoria Memorial(ヴィクトリア記念堂)
イギリス植民地時代の建物らしい。
建物は頂上にある銅像がおしゃれ。
回りの庭には、池が広がりはなかなか美しい。
到着した次の日10月9日月曜日に行ったが、月曜は閉館だったので、翌日出直した。
中は昔のカルカッタの建物・人々の写真、絵などがあった。
中は広くないからすぐに見終わる。
建物中の展示より、回りの庭の方が印象に残るな。
カーリー寺院
毎日ヤギの解体をしてる寺院らしいが、自分が到着した10時ですでに終わっていて見られなかった。
ここは偽ガイドがいる。
地球の歩き方にその注意が書かれていて知っていたのだが、自分はそれに騙されてしまった。
カーリー寺院到着。
どこから入れば良いかと悩んでいると、男が寄ってきた。
男は入口の場所だとかとか、靴を脱ぐ必要があるだと、花を買ったらとか寺院のことを解説してくる。
それ自体はわからなかったことを解説してくれたので、多少はありがたいのが‥。
偽ガイドに司祭?らしき人のとこに連れて行かれる。
1人目の司祭には、花を握らされて祝いのような格好を、何かの液体(酒?)を手で受け取られさせ飲んでみろと指示される。
なんの液体かよくわからんが飲む。少量すぎて味はわからない。
そして謎の金200ルピーを請求される。
寄付なのか何の金かわからないけど、それぐらいならと払った。
そして次2人目の司祭の前に連れて行かれる。
司祭は寄付を要求してきたので、自分は100ルピー払う。
しかし司祭は100ルピーじゃない、500ルピーだと請求してくる。
自分は500ルピーは高すぎだと思い、断固拒否。
司祭は500ルピーだとなかなか譲らないが、途中で諦めたのか
そして、祈りの格好させられて、自分の額に赤印を付けられた。
なんだこれ?よく分からん儀式だな。
これで終了。
さっさと出て行きたかったので、外に出てスリッパを履いてると。
ここまで案内してきたガイドが100ルピー請求してきた。
やっぱお前偽ガイドだったがと思ったが、
実際案内してくれて助かった面もあるから払うことにした。
計400ルピーの支払い。
なんだかなー
マザーハウス
マザーテレサが活動していた場所
中はシスターたちが子供やおばあさんと話していて、粛清とした雰囲気。
自分みたいに思いつきで来て良いような場所じゃないように感じ、入るか悩む。
思い切ってシスターに声をかけたら入って良いということだったので入れてもらう。
中はマザーテレサの生涯、活動を展示している部屋。
マザーテレサが生活し最後の時を迎えた部屋が見られる。
自分の中で一気にコルカタのイメージが良くなった。
ハウラー橋近く
ハウラー橋
巨大なトラックや、ものを運ぶ人々が行き来する。
橋近くには広範囲に屋台街があり、賑やか。
この雰囲気は好きだ。
橋に行く途中見かけた近くで男達が織物をしている。
インドはいまだに電動のミシンを使わず、足で何度も足で押す非電動のミシンを使っている。
あと橋近くの話ではないが、
屋台でコンロといったものでなく、火鉢のようなもので焼いたり。
リンゴの重さを計るのに天秤使ったりと。
本当に同じ時代なのかと思わせるほど前時代的な道具を使ってる。
色々衝撃。
コルカタの地下鉄
インドにも地下鉄がある。
近くなら5ルピー、多少遠いと10ルピー。
切符はコイン型。タイ・中国天津の地下鉄と同じタイプだ。
区間によっては、それなりの数の人が乗って混雑。
ゴールデンアップルブティックホテル
2泊目以降泊まったサドルストリートにある宿。
ドミトリー1泊600ルピー。
ドミトリーといいながら、ほとんど個室。
スペースは不透明なガラスで仕切られ、入り口も1部屋ごとに鍵が掛けられる。
エアコンも付いていて快適。
小路地の飲食店
朝早い6時には営業している。
大きな店舗だと朝9時くらいにならないと開かない中、朝早くから開いてるのは助かる。
毎日朝はここで取っていた。
サドルストリートに繋がる南北に繋がる小路地にある食事店。
注文したら、通り反対側のベンチに座ってできるのを待ち、食べる。
ここにある食事メニューはサンドイッチ、バタートースト等。
50ルピー程度で食べれるのに、
サンドイッチもトーストもかなり旨い。
インドの食事は良い。