始皇帝兵馬俑博物館を見て感動する
始皇帝兵馬俑とは
約2000年前、項羽が破壊したはずの始皇帝陵
なぜが残っていた箇所が20世紀になり、発見された奇跡的な遺跡。
行き方
西安駅の東側に火車←→兵馬俑と書かれたバスがあるのでそれに乗る。(中国語で火車は列車という意味)
自分が来たときは大行列ができていた。
30分以上掛かりようやく乗車
このまま終点まで乗れば着く。
下りる場所を間違える
乗車中うとうとしていた。
気付くとバス乗客の半分程度がバスから降りていたので、
ここが兵馬俑か?と思い下りる。
しかし下りた場所には華清池と書かれた看板はあるが、兵馬俑とはどこにも書かれていない。
どうやらここは別の観光地華清池であって始皇帝兵馬俑ではないらしい。
乗り直そうにもバスは行ってしまった。
後から思うと、次のバスを待って乗り直せばよかったんだけどね。自分はバカなことにそうはしなかったんだよな。
華清池から兵馬俑まで歩いて向かう
華清城から兵馬俑博物館まで、実は10kmはある。
このとき自分はそんなに距離があるとは知らず、
地図で見ると華清城と始皇帝兵馬俑は近そう、歩いて行こう。と謎の判断をする。
11時半くらいから
バスが進む方向に沿って道路を歩く、しかし歩いても歩いても到着しない。
そして途中見つけた看板に表示された文字
兵馬俑 7km
あと7kmも?戻ってバスに乗り直すか悩むが
下りたバス停からかなりの距離歩いたし、今更戻るのも時間掛かる。
もう意地で歩く。
あと3kmあと少し
始皇帝兵馬俑を見て回る
食事
始皇帝兵馬俑の前は飲食店からや兵馬俑兵士ミニ模型を売る店など色々あった。
腹が減ったので昼食を食べる。
店前で呼び込みしてたおばあさんに促されて入る。
これで12元。
チケット購入
入り口近くのチケット売り場にいく。
価格は150元と高め。でもそれだけの価値があるもんな。
買ったらチケットを出し博物館敷地内に入る。
博物館内部見学
博物館の建物はいくつかに別れていた。
まずは発掘された出土品や秦時代の品を展示している館に入る。
中は人がごった返していて、とてもじっくり見てられない。さっさと出る。
中で撮影した展示品。
次はメインの兵馬俑を見る。
兵馬俑は1、2、3号抗に別れている。
どこの兵馬俑も大規模で、兵士もリアル。
こんなものを2000年前に作ったなんて感動。
来て良かった。
5時くらいまで博物館敷地内を見て回ったら帰る。
帰りはバスで火車駅まで向かう。
バス内で撮影