鉄道で北京から西安に向かう
天安門広場で朝の集会
2017年8月19日 朝の4時に起きる。
朝8時16分 北京西駅発の鉄道を予約していた。
時間に余裕はあったが、初めての中国での鉄道で不安だったので早めに向かうことにした。
朝4時半に小雨の中、地下鉄に乗るため最寄りの門前駅に向かう。
門前駅近くまで来たところ、
門前駅入り口に、とてつもなく長い行列ができていた。
これに並ぶのか大変だなと思ってたところ、ここの行列の左側では人がスイスイ進んでいく。
そっちにも鉄道口があるのかと思って、その人の流れに着いていってみる。
しばらく歩くと、着いていった人たちは途中で立ち止まる。
地下鉄に並ぶのなら行列作らないのか?
何かおかしいなと思っていながらも、しばらくそこにとどまっていた。
5時半、スピーカーから音楽が流れ出す。
音楽が流れる方をよく見ると、天安門があった。
どうやらここは天安門広場らしい。
音楽が終わると、そこにいた人々のほとんどは元の道を戻っていった。
この(国旗掲揚?)のために、全員この広場に集まってたのか。
日本的にはラジオ体操で集まるノリなのかな?
本来の目的だった、北京西駅に向かうため、天安門駅西から北京西駅に移動する。
初めて中国の鉄道に乗る
北京西駅に到着。
乗車券とパスポートを見せ、待合室まで移動する。
時間になったので、鉄道に乗車。
二等というから座りにくいのかと思いきや、
中は日本の新幹線と同じ席順の、1列あたり2席と3席に別れている座りやすい形式でした。
コンセントも付いてる
天井にはディスプレイが付き、映画の宣伝を流していた。
それを見て一時は退屈をしのぐ。
列車内では、車内販売が定期的に回ってきて、弁当、飲み物、果物等を販売していた。
ゴミ回収の方と、床をモップがけするの方も定期的に車両を往復しており、ゴミが散らからないように気をつけてる感じだった。
なんか昔聞いたゴミだらけとかいうの噂と全然違うな。
新幹線は途中、自然が広がる広大な風景や、ビルが目立つ都市を通る。それら風景を楽しむ。
朝8時14分から6時間程度掛かり、14時15分ごろ
北京西駅から西安北駅まで到着。