ゴーラクプラ駅からヴァラナーシーまでバス移動 2017年10月29日
クシーナガル観光した後、次の目的地ヴァラナーシーまで向かうためローカルバスに乗ったときのこと。
ゴーラクプラ駅のヴァラナーシー行きバス
ゴーラクプラのヴァラナーシー行きのバスは面倒くさいところにある。
駅のすぐ南にあるバスステーションでなく、そこからさらに南西に1km程歩いたところにある。
ヴァラナーシー行きバスステーションの場所
最初はゴーラクプラ駅すぐ南にあるバスステーションで、ヴァラナーシー?と聞いて回った。
聞いた人が指を指す方向に進んで行ったらバスステーションの南端まで来てしまって、間違えたのかと思った。
※実際そこからさらに南に行ったところにヴァラナーシー行きバスステーションがあるので間違いじゃなかった。
16時半ヴァラナーシー行きのバスを見つける。
料金は240ルピー。
タイミングよく、バスに乗るとすぐ出発した。
バスの中では、隣に座ったインド人から色々聞かれて、親切にしていただきました。
ヴァラナーシー到着、ホテル探し
ヴァラナーシーに到着したのが深夜の23時半。
ゴーラクプラ出発してから約7時間。けっこう掛かった。
バスから下りるとオートリクシャのドライバーたちからどこ行く?聞かれる。
チープホテルに行ってくれと頼む。
オートリクシャのドライバーのおじさんは任せとけ!という勢いで了承してくれた。
しかし深夜のため向かったホテルは閉まってる。
オートリクシャのおじさんが閉まってるホテルに入り交渉してくれたがFull(満室)だと言われ、断られる。
ホテルを4件回ったがどこも同じく満室。
ここでおじさんから、高めのホテルでも良いか?と言われる。
まあしょうがないと了承。
結局1泊2000ルピーの宿に泊まった。
深夜到着はまずかったな。
高めのホテルしか開いてないから、割高になってしまった。
ネパール費用まとめ
期間
2017年10月18日~2017年10月27日(10日間)
移動経路
カトマンズ→(ハイキングツアー)→カトマンズ→ポカラ→ルンビニ→スノウリ国境→インドへ
費用まとめ
都市間移動交通費 1470ネパールルピー
都市内での交通費 1000ネパールルピー
宿泊費 4000ネパールルピー
食費 2970ネパールルピー
観光地入場料 710ネパールルピー
SIMカードと通信料 1500ネパールルピー
その他 945ネパールルピー
ハイキングツアー 650ドル
総額 88215円(12595ネパールルピーと650ドル)
一日平均 8821.5円
※1ネパールルピー=1.1円、1ドル=104ネパールルピーで計算
感想
ハイキングツアーで、たった4日で7万円分も使ってしまってたのがヤバイ。
今後は節約の精神でいきたい。
四大仏跡クシーナガル観光 2017年10月28日
クシーナガルについて
クシーナガルはブッダが亡くなった地。
そして最後の説法を行った地。
アクセス
クシーナガルにはゴーラクプラ駅バス停からカーリー行きバスで行ける。
ゴーラクプラのカーリー行きバス停は、ゴーラクプル駅南から数百メートル南に移動した場所にある。
バスは数十台ありどれがカーリー行きかわからない。
バス停周辺にいるインド人の方々に
カーリー?クシーガナル?と聞く。
インド人 このバスじゃない。カーリー行きバスはあっちだ(指を指す)
指を指した方向にあるバス周辺でまた同様に聞くことを繰り返す。
約10人目でようやく、
このバスだ乗りな。と回答をもらう。
クシーナガルにはバスに乗り50分程度で到着。
到着直前にバススタッフから、次がクシーナガルだと教えてもらう。
バス料金61ルピー
クシーナガルの通り入り口
大涅槃寺
入滅の地に建てられた大涅槃寺
建物内には大きなブッダの涅槃像がある。
最後の説法の地に建てられた寺?
自分の中でブッダの死のイメージといえば、手塚治虫が描いたブッダのラストシーン。
あの場面が起きた場所に来れたことを考えると感動もの。
これで今回のアジア横断は自分の中で一旦区切りが付いた。
ラマバールストゥーパ
さらに東に2kmほどのところにある。
自分は30分掛けて歩いて行った。
ブッダの荼毘に付された場所。
かなりでかいストゥーパ。
クシーナガルの中では一番のインパクトある建造物。
周り一周回って祈っておく。
まわりには祈る僧が一人と、団体の中国人観光客の方々がいた。
日本スリランカ仏教センター
中にはきれいな仏像がある。
なぜ日本とスリランカの組み合わせかなんだろうと思った。
東京カフェ
なぜかある日本人向けレストラン
ミャンマー寺
ミャンマー特有のパゴダがある。
ルンビニからゴーラクプラまでバス移動 2017年10月27日
午前中にルンビニを観光後、
いよいよインドに戻ることにした。
次の目的地は、インド・ゴーラクプラ。
ローカルバスでスノウリ国境に移動
午後12時半
バス停近くのチケット売り場のお姉さんに、
スノウリ行きのチケットがあるかを聞くと、
お姉さんから以下の情報を教えてもらった。
- スノウリ行きのチケットはない
- ローカルバスに乗れば行ける
- 値段は50ルピー
バス停にはバスが何台もあった。
ローカルバスっぽい小さめのバスのスタッフに、
スノウリ?と声を掛けてみる。
スタッフは、はっきりしない反応。
このバスじゃないのか?と思ったら。
スタッフが、荷物を渡して、バスに乗せる。
というジェスチャーをする。
えっ結局行くの?どっちだ?と思ったが、たぶん行くんだろう思い、荷物を渡し乗り込む。
13時バス出発、14時頃終点に到着。
終点はスノウリ国境の北から数kmの距離にある交差点近く。
ルンビニからのローカルバス終点で撮影
あーなるほど、バススタッフにスノウリと聞いてはっきりしない反応だったのは、
スノウリまでは行かない。だけどスノウリに向かう途中までは行くという意味だったのか。
降りた交差点あたりからスノウリ国境に行くためさらにローカルバスに乗る。
ちなみに、このあたりはインドルピーも流通していた。
バス代として50ルピー払うとお釣りとして
ネパールルピー10、インドルピー10が返ってきた。
おそらくバス料金20ルピーで、インドルピー10=ネパールルピー20くらいの計算だろう。
ネパール出国
ネパールイミグレーションは国境すぐ近くにあった。
ネパールの出国審査し、ネパール・インドを国境に向かう。
国境では、荷物検査が行われていた。
自分も荷物検査の列に並ぶが、
審査員から日本人?じゃあ通っていいよ。
という感じの扱いを受け荷物検査なしで通れた。
スノウリ国境
インド入国
インドに入って思うのは、道路がゴミだらけ。
ネパールの道路にもゴミはあるけどインドほどじゃない。
インド側イミグレーションはかなり分かりにくい場所にある。
国境から南の道沿いに約500メートル行った場所の西側にある。
道路にあるイミグレーションの存在注意の看板
自分は国境からそんなに遠くにあるとは思わず、見逃したのかと思い国境から200メートルくらいの道を何往復もしてしまった。
インド入国審査OKスタンプを押してもらう。
スノウリは危険と聞いて身構えていたが、そんな危険な雰囲気は無かった。
自分が、韓国人・欧米人の団体観光客が通っていて、安全そうなとこだという印象だった。
ネパールルピーのインドルピー両替
失敗したと思ったのが両替。
ネパール側国境側には両替所いくつもあるのだが、インドに入ると両替所が1軒も見つからなかった。
結局非公式の両替屋と悪いレートでネパールルピーをインドルピーに交換することになった。
610ネパールルピーが280インドルピーになる。
レートで1インドルピー=2.17ネパールルピーの計算。
現在1インドルピー=1.6ネパールルピーなのでかなりレート悪い。
ゴーラクプラ行きバスに乗る
スノウリには客引きが多い、
ゴーラクプラ行く?300ルピーだ。バス?ゴーラクプラ行きバスはない。タクシーでしか行けない。さあ乗れ。
という感じで嘘をついて乗せようとする人々がいる。
そういう人々は無視してバス乗り場に向かう。
料金は100インドルピー。
スノウリ16時半出発。ゴーラクプル20時到着。約3時間半で到着。
この日はゴーラクプル駅近くのホテルに泊まることにした。
怪しく光るゴーラクプル駅
四大仏跡ルンビニ観光 2017年10月26~27日
滞在場所
滞在期間
2017年10月26日~27日
ルンビニについて
ルンビニはお釈迦様が生まれた場所
仏教四大仏跡の一つ
ルンビニにはお釈迦様が生まれた時代の建造物は残っていない。(産湯につかったという伝説が残る池はある)
しかしお釈迦様が生まれた場所に相応しい建物を作ろうという、仏教好きな人々の意思は感じられる、自分としては面白い場所だと感じた。
観光は自分は午前中3時間程度で大体見て回れた。
チケット購入
バスに乗る前日
泊まっていたホテルTHE CHERRY GARDENで、ルンビニ行きのバスチケットを手配してもらった。
価格は1000ルピー
時間は朝の7時50分発
ポカラからルンビニにバス移動
ポカラ発ルンビニ行きの道路は
このアジア旅行中で最悪の悪路。
川の側にある断崖の狭い道を通る際、バスが常に揺れる。
強く揺れる度、自分の体が浮き頭を扇風機にぶつける。
本を読もうにも、常に揺れてるため文字が読めない。
2時間掛けて悪路を通過。
17時半 出発から9時間近く掛かりルンビニ到着。
Lotusゲストハウス
泊まったホテル。1泊800ルピー
運河
寺院地区を南北に流れる河。
きれいに整備されている。
誕生仏
ブッダが生まれたときの姿を現した黄金像。
タイが用意したらしい。タイらしい黄金色で作られている。
日本山妙法寺
寺院地区北の端にあるデカい寺。
運河あたりから見ると、ぼんやり見えてきれい。
マーヤー聖堂
ルンビニのメイン。
入場料200ルピー。荷物は入り口で預けさせられた。
中には建物があり、建物へ入るには行列ができていた。
建物内では一人ずつ祈る。
建物を出た所には、産湯伝説のプスカリニ池がある。